ITコーディネータが行う支援内容とコンテンツ(経営、組織開発など)
IT経営を実現するためのプロジェクトフローとしては以下の5つがございます。しかし、必ず全てを行う必要があるわけではなく、ご相談内容によって一部のみの対応となります。
- 経営戦略策定フェイズ
- IT戦略策定フェイズ
- IT資源調達フェイズ
- IT導入フェイズ
- ITサービス活用フェイズ
ご相談を受けた場合には、相談者の目的、目標が異なりますのでコンサルティング(アドバイス)内容は大きく異なります。いくつかのコンテンツとしては以下の内容がございます。
1ハーマンモデル
ハーマンモデルとは、大脳生理学理論をベースにした科学的ツールで「ハーマン脳優位調査」とも呼ばれています。人は4つのパターンに分けることができ、それぞれのタイプによって特徴があります。また、それぞれのタイプにおいてコミュニケーションの難易度が異なります。 各種研修の中で参加者メンバー同士の相互理解のツールとして利用したり、組織の人材配置、個人能力開発等に利用が可能です。
効 果コミュニケーションの円滑化、組織人材配置最適化、個人能力開発
2交流分析
アメリカの精神医学者、エリック・バーンが提唱した「人間関係改善の方法」の一つです。エゴグラムというグラフを作成して頂き、自己分析します。 参加者メンバー同士の相互理解のツールとして利用したり、個人能力開発等に利用が可能です。
効 果コミュニケーションの円滑化、個人能力開発
3対話合意形成スキル研修
経営幹部同士、経営幹部と社員間、また社員同士で議論を行う際に必要な考え方、ルールを実習を交えて体験して頂きます。経営革新を実現するためには、まず組織に属する個人が「真」に納得しない限りは具体的な行動を取れません。行動を取ったとしても100%の力を発揮できないですし発揮しようとしません。「納得」=「合意」に至る考え方とルールを学習し以後の実践に役立てて頂きます。
効 果意志決定の円滑化、組織力向上
4問題解決手法
問題とは何か?問題点とは何か?「問題」=「問題点」ではありません。 目標(課題)は何か。問題は何か。問題点は何か。を明確にする手法。及び問題解決方法を学びます。
効 果問題解決能力向上
55S指導
- 整理=「要るもの」と「要らないもの」を区分して職場には「要るもの」以外は一切置かないこと。
- 整頓=「要るもの」が誰でもすぐに取り出せるようにしておくこと。
- 清掃= 職場をゴミなし、汚れなしの状態にすること。
- 清潔=「整理・整頓・清掃」を維持徹底すること。
- 躾 = 決められたことが、いつも正しく実行できるように習慣づけること。
これらの事は当たり前の事ですが以外と実行されていない企業は多いものです。
効 果社員モラルの向上、業務の効率化、トラブル発生の未然防止など
6経営の品質向上
経営品質協議会が推進する「経営品質向上プログラム」に基づき相談依頼主企業様のアセスメントを行います。アセスメントした結果をフィードバックすることで貴社内の問題が明確化され、継続的改善の指針となります。
効 果顧客満足度向上、社員満足度向上 等